大胆予想・Switch次世代機
桜えびの入ったスープが絶品。マヨのマシマシができるか聞けばよかった。
いつ来る次世代機
さすがに6年目に入り、ソフトの売上も下がり始めたSwitch。更に今年の任天堂の発売スケジュールも空いているとなれば、今年発売は間違いないと信じたい。
本当はゼルダBotW続編と同時発売とか、マリオの新作映画とタイアップした3Dマリオの新作もローンチ予定してたんじゃとか思って春発売だと予想してたけど、流石にここまで情報なしでは6月のE3発表、秋頃発売かなと思ってる。
WiiUの失敗を繰り返さない
任天堂経営陣はSwitchの圧倒的シェアにも、次世代機への移行は慎重になっている。覇権ハードWiiの後を受けて発売されたWiiU不振の失敗を繰り返さないために、というのが大方の見方だ。
もちろんソフト不足に泣いたWiiUを考えると、おそらく次世代機はSwitchソフトの後方互換性は保ってるだろうと思う。
しかし携帯機の側面もあったSwitchのSoCは、タブレット向けだったNVIDIAのTegraを採用したが、Tegraの後継、ARM Cortex-A78コアのTegra 239が次世代機のSoCに採用されるとしたら、後方互換は良くても4K出力は厳しいと思わざるを得ない。
ライバルハードがどんどん高画質化を進む中で、他の訴求ポイントが必要になるだろう。
むしろもう一度WiiU復活を
ここからが大胆予想。
もう一度WiiU路線への回帰はあるかも、ということ。
DS時代から2画面ゲームに対するノウハウや特許は持っている任天堂。
WiiUの失敗は、あの大きすぎて性能の低かったWiiUゲームパッドに詰まっていると思っている。だがいまは状況が変わった。多くの人が手元2画面コントローラに最適なハードを所有している。
そう、Switchだ。
大きなシェアを持っているSwitchを、次世代機の2画面コントローラとして接続できるハードならどうだろうか。
ゲームキューブ時代、GBAケーブルを使って、複数人プレイした『ファイナルファンタジークリスタルクロニクル』は純粋に面白かった。あのようなゲーム体験を、ネットを介して、新作ハードを持っている友人にSwitchを接続して協力プレイできるのはきっと楽しいし、新ハードを持っていない友人にも宣伝効果が望める。
ちなみにテレビ出力のできないSwitch Liteが発表されたとき、ただの携帯ゲーム機ではなく、コントローラとして活かす構想があったんじゃないかとさえ想像していた。
手元画面のあるWiiUソフトの隠れた名作(『ゲーム&ワリオ』の「ゲーマー」は2画面ゲームの未来を確かに感じた)の移植や、DSソフト資産のリマスターはそれだけで魅力だと思う。
自宅内無線LANで2画面コントローラとして利用するにも、またはクラウドゲーミング的に、外出先のSwitchから次世代ハードのテレビ出力を解像度を落としてストリーミングしてプレイするにも、携帯モードのSwitchのHD解像度は都合が良い。
このようなSwitchをコントローラとして利用できる新ハードが、僕の希望的観測だ。
合わせて期待したいこと
2画面ハードとYouTubeなどのゲーム実況は相性が悪い。もし新ハードを使ってゲーム実況配信できるようなら、2画面目や複数の友人の画面を合成して1画面にまとめて配信できる仕組みがあるとありがたい。
あともう友達の家にハードを持ち寄っての協力プレイの時代でもないだろうから、標準でボイチャに対応してほしい(もしくはDiscordとの連携)。
でもこの予想ははずれてほしい
ドヤ顔&オタク特有の早口で勝手な予想を記してきたが、本当はこんな予想は外しまくっていいと思ってる。
故岩田社長は本当にプレゼンが上手でいつもワクワクさせてくれた。Switchも岩田社長の残したアイディアがたくさん詰まったハードだった。
最近はAppleの発表会も事前リーク通りだったりしてワクワクすることがない。ぜひ任天堂には、岩田社長亡き後でもワクワクするような発表を期待したい。